2012年2月27日月曜日

山林火災訓練

昨日曇り空の中、霜降山にて山林火災訓練が行われました。

厚東からは6名の参加でした。



厚東は防火水槽から200m先のポンプ車まで中継を行う係りでした。

200mなので、ホース10本を6名で繋ぐ作業はなかなか困難で息を切らしながら何往復もホースを担いで走りました。


撤収も同じく少人数での作業でしたので、結果的には体のあちこちが痛いです。

訓練自体は若干のトラブルがありましたが、怪我もなく無事終了しました。


訓練ですので、不具合点を見つけることも目的の一つかと思われます。

今回出てきたトラブルは数年前にもあったそうですので、引き継ぎや対策が継続して行われることを望みます。


終了後、ホース洗いなども含めて17時前までかかりました。

ホース延長にはホースバックは重宝することがよくわかりました。


お疲れ様でした。

2012年2月19日日曜日

2月定例訓練

朝から雪が降り続く中、定例訓練が行われました。
今日の目的としては来週26日に行われる山林火災消火訓練を想定した訓練で(訓練の訓練ですが)、ホース延長を効率的に行うことを目的としていました。

場所は厚東川広瀬浄水場の末信側で行い、堰からポンプ室まで中継水槽を含めた16本の延長訓練を行いました。

13名で、延長ホース運搬・中継水槽設置から、トランシーバーを使用した連絡手段の確認などを行いました。

26日の訓練時にはポンプ操作担当を含めて4名での200m延長ですので20mホースを10から12本をどう効率的に運ぶか?または実際の山林火災では中継水槽までの距離は目測などで前後することも想定し、少ない人員でも給水を行うためにどうしたらいいのかを議論し実行しました。

ホースを持って走っていましたので写真はありませんでしたが、
雪もすごく、道もすごい中で給水中の水圧変更連絡も無事に行え、実際の火災でも役に立つ訓練でした。なるべく役に立つ機会がないことが望みですが・・・
万一のことを考え、被害の大きい山林火災用の訓練ということで、みんな緊張した面持で挑みました。

厚東分団

宇部市消防団
北部方面隊
厚東分団の活動をご紹介します

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