日付は2日過ぎましたが、ブログを更新します。
見てくれているのかな?
今年は晴天の汗ばむ中、厚東ふるさと祭りが開催されました。
今年の企画としては、
1.ちびっこ消防士が消防車と記念撮影
結構人気でした。
45枚の印刷用紙がなくなりました。
親御さんも消防服姿のお子さんに感動されて携帯で撮影されていました。
撮影後1分以内には写真を印刷して手渡しできたことにも感動されていました。
2.風船ヨーヨー釣り
残念ながら釣る道具が見当たらず、好きな風船ヨーヨーを持って帰ってもらう企画になりました。
が、ここで、どうやって作るのかを見せたところの子供たちの食いつきがよく、みんなで風船ヨーヨーを作成していました。子供たちには良い経験になったと思います。作った風船ヨーヨーはお持ち帰りいただきました。
3.ヘリウム風船
子供は浮かぶ風船が大好きです。
笑顔で嬉しそうに風船を手にして祭り会場へ行き、数分後には再来して新しい風船を手に会場へ向かっていました。なんかものすごく嬉しそうでした。
ちょっとふくらませすぎて割れやすかったり、ストッパーのかかりが悪くてガスが抜けたりが原因のようです。
ハート形が女の子に人気ですぐに品切れしていました。来年は比率を考えたほうがいいかもです。
4.消防クイズ
子供たちは暇なのか筆記式のクイズに結構参加してくれました。
答え合わせの用紙が無かったので、分団員の知識で答えを作成しました。
今回は後の企画のために全体での表彰はありませんでしたが、8割近くは正解してくれましたので、良い啓蒙になったと思われます。
5.バルーンアート
酒育三班長の特技の一つで子供たちにバルーンアートをプレゼントしました。
犬、プードル、ウサギ、花などを次から次へと作成していき、一番の人気はサーベルでした。
他の団員も班長からサーベル作成を教わりながら作成しました。
最終的に班長の親指が吊り始めましたが、最後までサーベルを作成し続けました。その消防団魂は尊敬に値します。
6.救命救急劇
消防団員による寸劇をお昼前に行いました。
意識が無くなった方への確認から周辺の方の対応方法、119番通報とその注意点、AEDの確保と使用方法、心臓マッサージなどの心肺蘇生法を実施しました。
自分は棟押像として参加しました。
止心臓さんの倒れる予定場所が舞台中央だったのに対し、舞台の端で倒れられたので、一度起こして中央で倒れるようにお願いして再度倒れるや、セリフの最中でセンターのお昼のサイレンが鳴りだすなどのハプニングがありましたが、無事終了することができました。
自分的にはすべるすべらない別にして非常に意味の深い劇だったと認識しています。
見てくれた方が少しでも今回の劇の内容を覚えて一人でも命を救うことができれば幸いです。
季節のわりには暑かった、疲れた、楽しかったという感想ですが、心に刻まれているのは子供たちの笑顔でした。
未来の消防団になってくれたら幸いです。
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