梅雨真っ盛りの中、厚東ふれあいセンターにおいて6月の定例訓練が行われました。
①藤本団員による熊本震災支援発表
県庁からの派遣として熊本震災支援の際に感じた事、運営の難しさを学びました。
プロジェクターとパワーポイントを駆使したわかりやすい発表でした。
分団長からは、まずは自分の身と家族を最優先とするように指示がありました。
②今年度操法大会選手の選出
小型・自動車共に選手を決定することができました。
③無線訓練
無線の有効距離を確認するべく、厚東内での送受信可能範囲を確認しました。
最長区間が春日入口~末信厚東川橋近辺で、そこから少しでも移動すると通信が途切れることがありました。
途中で雨が降り出し、通信が思うように行かなかったり、山間に入ることで途絶えることもありました。
検証した結果からすると、送受信共に高台での使用が有効で、天候によって左右することもわかりました。
山間部の多い厚東校区ですが、車両無線と携帯無線の連携を有効にするには、無線の能力に慢心せずに距離を保つことを意識して運用することが大事なことがわかりました。
厚東分団
宇部市消防団
北部方面隊
厚東分団の活動をご紹介します
北部方面隊
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