11月勤労感謝の日に北部出張所及び二俣瀬河川敷において北部方面隊合同訓練を実施しました。
寒波の影響でかなり冷え込んでいました。
まずは10年以上の団員と10年以下の団員に分かれて規律訓練を行いました。
続いて全員で結索訓練で巻き結び及びもやい結びを学びました。
やっぱり、新鮮な気持ちで講習を受けました。
今日受けましたので、今は多分できます。
明日もやれば、時間を掛ければ思い出しながら出来る自信があります。
1週間後は、自信がありません。
こうやって年を取ることを感じるんですね。
最後に河川敷へ移動してポンプ連結中継放水訓練を行いました。
厚東は今回は中継係として活動しました。
二俣瀬分団ポンプ車からのホースを中継し、筒先のある小野分団へ送る係です。
結果として中継送水できましたが、小型ポンプに接続した接手の操作レバー方向の解釈の誤りで中継作業が思うようにいきませんでした。
レバー矢印を送りたい方向に持っていくのか、接手の文字に合わせるのかの初期判断を誤れば水圧で切り替えが困難になることも学びました。
できればレバー2本付の接手を利用したほうが間違えが少ないのでそちらを利用するように全員で認識しました。
実際の火災現場では冷静になれないかもしれない状況で誤操作の可能性の高い道具の優先順位は下げるという判断です。
ロープ結合も道具の扱いも日頃の訓練に取り入れて繰り返し行い、継承させることが大事であることを学びました。
厚東分団
宇部市消防団
北部方面隊
厚東分団の活動をご紹介します
北部方面隊
厚東分団の活動をご紹介します
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